先週の出張時、東京駅について階段を一段、降りたところで、ああ、足が動かん。このまま転げ落ちてカバンの中身がぶちまける絵が頭の中をよぎる。カバンの中には寝る前に食べようと持っている、みかんやら、いよかんやら、八朔やらが入ってるんだよ〜。きゃい〜ん、恐ろしく転がっちゃうよ、みかん。ああん、悲しい。なんて思いが0.03秒の間に頭の中を思いめぐる瞬間でありました。
無意識のうちに左隣にいた華奢な高橋さんの腕をぐわしと掴んだ。高橋さんがぐらつくのが見えた、またしてもきゃい〜ん。巻き添えで、二人で転げ落ちるんか〜。と覚悟したところで、高橋さんが手摺を掴んでくれてぎりぎりセーフ。まわりの乗客たちのホッとした空気が読み取れた。
ほんでもって次の日、妙な筋肉痛、変な姿勢で踏ん張ったせいだと思う。どんだけ運動不足やねん!
いやいや若いつもりでもなんだかな〜。な出来事でした。高橋さんを道連れに転げ落ち取ったら、沢山の男性からきっと非難轟轟。ふぅ〜。

ここは国道11号線沿いの美容室りのべの現場。捨てるはずのシャワーがついとる。そろそろ暖かくなってきたけん、ここでシャワーを浴びて汚れを落として帰る用?そんなはずないか!