2024年10月29日

コダワリ

おいしいシロップができるまで。

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いま加工している温州みかん
1.皮が痛んでいるものなので、皮は使わず果汁だけ加工します。
2.皮もきれいで一番おいしい時期の温州みかんを皮も実も加工します。
3.酸味と甘みなどなどのバランスを考えながら、その2種類を組み合わせます。
その年度や瀬戸内でも産地によって味が異なるので、そこは長年の勘としか言いようがありません。

SDGsと言われる前から、皮が痛んでいたら売れない、腐りやすい。そんな果物もレスキューして瀬戸内のシロップに加工してます。
手間も時間もかかりますが、そもそもは私のみかん好き、夏もみかん食べたいから始まったかき氷。
スタッフの協力のもと、徹底的に拘りたい所です。
とても贅沢な使い方、温州みかんの産地だからこそできる事でもあります。

注:しましまの服、制服ではありません。たまたま。


posted by うっちゃん at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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